エアシャフトが故障したらどうすればいい?よくある修理の6つの問題点を大公開!
エアシャフトが故障したらどうすればいい!? 生産現場の重要部品であるエアシャフトが故障した際、まず懸念されるのは生産ラインの停止でしょう。それに伴う不安や不確実性は、多くのメーカーにとって頭の痛い問題です。 しかし、良いニュースがあります! 正岡(Masaka)では修理サービスを提供しています。 お客様のエアシャフトを迅速に診断し、修理を手配いたします。まるで医師の診察のように、エアシャフトもまず外観から状態を確認し、その後実際に分解して検査を行い、診断書を提供します。お客様にご判断いただいた後、修理作業に入ります。そのため、故障状況に応じて入院日数(納期)が異なります。もちろん、故障状況によって解決策も異なるため、そこは専門の技術者にご診断いただくことになります。
正岡(Masaka)製のエアシャフト(側面(サイド)にMinplyのロゴと製造番号があるもの)であれば、修理にかかる日数は短くなります。もちろん、正岡製ではないエアシャフトでも修理サービスをご利用いただけます!👍
1987年にエアシャフトの設計・製造を開始して以来、正岡(Masaka)はお客様への修理サービスも提供し、多くの修理実績と実戦経験を積み重ねてきました。これにより、お客様の無駄を削減し、より多くの価値を創造するお手伝いをしています。
今回はこれまでの経験をまとめて皆様にご提供しますので、もしかしたら無駄な遠回りをせずに済むかもしれませんね!
圖1. 側邊有藍色Minply logo 與出廠編號
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エアシャフトは修理のために送ることはできますか?納期はどのくらいですか?
もちろんです! Minply製かどうかにかかわらず、エアシャフトを正岡精科の工場へ送って点検・修理を行うことができます。発送前に弊社までご連絡いただければ、到着状況を確認し、簡単な故障原因の切り分けをお手伝いさせていただきます。まずはお気軽にご連絡ください。その際、その後の処理の流れについてもご説明いたします。
納期はエアシャフトの損傷状況、交換部品の有無、加工の複雑さによって異なります。修理が確定してから、通常約3〜5日で対応いたします(実際の状況により増減します)。納期に関して特別なご要望がある場合は、事前にお知らせください。点検・修理の手配後も、いつでも代表電話にご連絡いただければ、進捗状況をご確認いただけます。
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最も一般的な修理依頼の原因は何ですか?また、どのような対処をすればよいですか?
一般的な故障原因を知ることで、早めに準備を整え、機械の停止による不要な損失を防ぐことができます。故障の発生を遅らせ、頻度を減らし、誘発要因を減らすことで、製品の性能を最大限に引き出すことができます。 もし状況が許すのであれば、予備品を事前に準備しておくのが最善の方法です!
修理依頼の原因の97%以上は以下の通りです。少し時間をとって見てみてください!
エア漏れ:どうやって判断すればいいですか?もしエア漏れしていたらどうすればいいですか?
これは修理原因のランキングで堂々の第一位です。エア漏れの発生源は、チューブの破れ、エアノズルの損傷、Oリングの経年劣化や変形などが考えられます。原因を特定するためには、実際に検査を行う必要があります。
その中でも、エアシャフト内部のゴムチューブ(エアブラダー)には使用期限があります(エアシャフトの原理については、こちらの記事「エアシャフトの原理とは?」をご参照ください)。ゴムチューブは弾力性があり、何度も使用すると使用年数が異なります。通常、ゴムチューブの寿命は、お客様の使用方法、空気の充填回数、環境などによって決まります。 エアシャフトにエア漏れやキー(板)が膨らまないなどの現象が見られる場合、エア漏れの可能性があります。主なエア漏れの原因を特定するために、弊社へお送りいただくか、代表電話にご連絡いただくことをお勧めします。